
1日目 上高地〜明神〜徳沢〜横尾〜涸沢テント場(360分) テント泊
2日目 涸沢〜パノラマコース〜屏風の耳〜徳沢〜上高地(360分)
総歩行時間約12時間
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一度は秋の涸沢に出掛けてみたくて、山仲間に声を掛ける。 前日午後10時過ぎ自宅を出発。途中仲間を拾って阪高から 名神・東海北陸道清美ICで降り、一路平湯へ。平湯のバス停に 午前4時30分頃到着。この時期始発バスの時間が6時30分 其れでは遅いのでタクシーを飛ばし上高地に入山する事にする。 料金は6000円だが車をタクシー乗場に無料で止める事が出来る 流石にこの時間の河童橋には殆ど人は居ない、支度を済ませ |
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| 上高地街道を横尾へ向け出発。明神を過ぎ徳沢で朝食を済ませる 2ヶ月前とは違い花は殆ど咲いていず、少し淋しい感じがする。 横尾大橋を渡り涸沢へと足を踏み入れる。登山者の大半は 涸沢に向かうようだ。沢沿いの登山道には長い列が出来始め 中々ペースが上がらない。左手には大きく立ちはだかる屏風岩 右手には南岳から大キレットが見え、やがて本谷橋が現れ河原で 多くの登山者が休息している。登山者の間を掻き分け先に進む |
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登山道は傾斜を増しながら、グングン高度を上げる。この辺りから ナナカマドが赤く、ダケカンバは黄色く色付き始め期待が膨らむ 遙か先に穂高の峰々が見え始めるが稜線付近は濃いガスが掛り 山々のピークは伺えない。右手に涸沢小屋が見え、中央の茂みの 上には涸沢ヒュッテの吹き流しが風に靡いている。パノラマコース への分岐を右に涸沢ヒュッテに到着。既に何張りかのテントの花が 開いている。受付を済ませ、早速テントの設営に掛かる。 |
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| 此処、涸沢のテント場は設営の場所選びに苦労する、何しろ大きな 岩がゴロゴロしているので、快適なスペースを見付けるのが大変。 取り敢ず設営後ビールで乾杯。少し遅めの昼食を済ませこの後の 行程を話し合う。山頂付近は益々ガスが濃く展望は望めそうに無い 紅葉も1週間から10日程遅れている、更にナナカマドが霜に遭い 赤くなる前に茶色く変色している。急激に気温が下がったのが災い したのだろうか?結局帰路のパノラマコースの下見に行く事にする |
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| 涸沢テント場俯瞰 |
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涸沢ヒュッテから少し下りパノラマコースに取付く。少し先から 涸沢が一望出来る。道はガレた沢をup・downを繰り返しながら 幾度か渡る。登り切ると足下には梓川の流れが見える。 あの赤い屋根は【氷壁の宿】徳沢園だろう?その向こうには 蝶ヶ岳から長塀山、更に大滝山方面も見える。そろそろ時間も 経ちテント場に戻ろう、テント場では時折霰混じりの雨が降り 急激に気温が下がってきた。早めに夕食の準備&済ませ ノンビリ、黄昏れる景色を眺めながら一杯やろう^0^) |
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| パノラマコースから涸沢を望む | |
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| 夜半からの霰混じりの雨も深夜には上がり、空には星が瞬いている 朝4時過ぎに目覚めると、何やら少し雲行きが怪しい。北穂高岳に 登るか朝焼けを見るか思案する。下山時間を考えモルゲンロートに 期待する事に!!期待通り東の空は見る見る赤く焼けていく^0^) 振り返れば穂高連峰も見事なモルゲンロートに染まり始める 僅か5・6分程の見事な自然の演出を堪能する。早速朝食を済ませ テント&荷物を片付け、8時に涸沢を出発。パノラマコースで |
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屏風のコルに向け出発。時折振り返りながら名残惜しそうに穂高を 見上げる。ホンの少し先から登山道は下山する人で大渋滞^@^) 結局コル迄通常のコースタイムを遙かにオーバーしてしまった。 屏風のコルに荷物をデポし、屏風の耳に向かう。登るに従い 間近に見える槍・穂連峰。東には大天井岳から常念岳・蝶ヶ岳 遙か東に富士山から南アルプスも見えてくる。屏風の耳には 既に多くの登山者が思い思いに眺望を楽しんでいる。 |
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| 穂高の夜明け |
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| 朝日が当たると峰には薄らと雪が |
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| 大渋滞中のパノラマコース | |||
| 此処から北には屏風の頭、その右に大天井岳から常念岳・蝶ヶ岳が 左には槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳が、大キレットを挟んで北穂高岳 涸沢岳・奥穂高岳、吊り尾根を挟んで前穂高岳迄手に取る様に! 槍・穂の眺望では此処がピカ一だ、一通り撮影を済ませ急いで下山 ひたすら徳沢に向けパノラマコースの激下りを降りる。何度かガレた 沢を渡り、最後の沢を下ると樹林帯、更に下ると河原に降り立つ 振り返れば前穂高岳の尖った先鋒が青空に屹立している。 |
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暫く工事用林道を歩けば新村橋に。此を渡れば後少しで徳沢 此処で少し遅い昼食を取る。紅葉には少し早く、しかも色付きが 良くなかったけれど、見事な朝焼けと360度のパノラマビュウを 堪能できた事に大満足!後はひたすら上高地に向け急ぎ足で 戻る。河童橋迄戻ると其処は観光客と登山者が入り乱れている バスターミナルに戻ると沢渡方面のバス停には長蛇の列^@^) 幸い平湯方面は其程でもない、結局20分程の待ち時間でバスに 午後3時30分過ぎには平湯に到着。お約束の温泉は 平湯バスターミナル前の『アルプス街道平湯』大人600円 |
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| ☆この時期の涸沢の情報を少し書きます☆ ♪この時期各山小屋は大混雑。1枚の布団に4人は当たり前!! ♪テント場は軽く100張りを超える盛況振り、場所探しに苦労します。 ♪涸沢の最低気温は氷点下です、呉々も防寒対策は十二分に!! ♪土日の上高地下山は午後2時以降バス待ちで大混雑します。 ☆ネット仲間のたけさんが同じ日、逆コースで入山されています。此方からどうぞ ☆リンクさせて頂いている野掛けさんが30年振りに夏の奥穂高岳に。此方からどうぞ |
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| ホソバトリカブト・キンポウゲ科 | ダイモンジソウ・ユキノシタ科 | ヤマハハコ・トリカブト科 | アキノキリンソウ・キク科 |
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| ハクサンフウロ・フウロソウ科 | フジアザミ・キク科 | ノコンギク・キク科 | マムシグサ(実)・サトイモ科 |
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| 屏風のコルから・左奥に富士山がその右には甲斐駒ヶ岳・北沢峠を挟んで北岳・間ノ岳・農鳥岳 更に右手に塩見岳・荒川三山・赤石岳が見える |
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| 屏風の耳から360度わいどびゅう(パノラマ) |

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